2017年8月4日金曜日

タイ日友好記念館への行き方

『タイ日友好記念館』という所へ行ってきましたが、行き方が解りにくいので、メモ。
日本からは

日本
↓(飛行機)
バンコク
↓(飛行機)
チェンマイ
↓(小さい飛行機)
メーホンソン
↓(車)
クンユアム郡(タイ日友好記念館)

というルートになる。
バンコクからバスというルートもあるが、時間がかかる。

チェンマイ→メーホンソン間は以前はカンエアという航空会社が運行していたが、2017年7月は運行していなかった。4月から機器のメンテナンスという理由で運行中止している。
空港のカウンターでは2017/04/21〜2017/07/31までと書いているので今は運行しているのかも。Webの予約サイトは動いてないように見えるけど。

なので、選択肢はバンコクエアウェズのみ。

メーホンソンは田舎なので、店も少なめ、流しのタクシーも見なかった。
クンユアム郡へ行くにはホテルで頼んだ方がいい。往復で1800バーツでした。
町中にツアー事務所みたいなのがいっぱいあるので、そこで頼んでも来るのかも。

ホテルはB2 メーホンソン プレミア ホテル (B2 Mae Hong Son Premier Hotel)に泊まった。出来たばかり(というか建設中)で綺麗だが町から少し離れているので、食事とか考えると町中の方が良かった。ホテルもレストランが無い(出来るのかも)。


『タイ日友好記念館』現地の人が自発的に作ったという珍しい経緯で出来ている。その後資金援助で今の形に。
その辺のストーリーはネットを漁ればたくさん出てくるので、そちらを参照。


遊就館、リバプール、マニラ、ベトナム、ハワイと軍事系の博物館を見に行ったが『タイ日友好記念館』が一番プロパガンダっぽく無かったし、特定の思想への偏りも無かった気がする。
あくまで「昔、ここに日本人がいて友情がありましたよ」というスタンス。
大きな戦局の流れの説明というよりはクンユアム郡からの視点。
そこには戦争という背景もあるが、道作ってもらっていまでも使って便利だし、終戦近くは逃げてきた兵隊さんが可哀想だった。という戦時下の一般人の感覚ってこんなもんなのかなぁという感じ。「この世界の片隅に」に近い感覚。