2016年4月27日水曜日

iOS App SDKで作ったアプリから元となるFileMakerファイルの取り出し方。

iOS App SDKで作ったたファイルは「.fmp12」のファイルを開くことが出来ることを利用する。

■手順
オブジェクトフィールドがあるファイル(取出.fmp12とする)を、そのアプリで開く。
取出.fmp12がアプリで開かれるので、オブジェクトフィールドをタップしてファイルの挿入を選択する。
そうすると、そのアプリの中にあるファイルの一覧が表示される。
そこで、取り出したいファイルを選択し、メールで自分宛てに送ればOK。

■ファイルのハック方法
取り出したファイルの完全アクセス権があれば、万々歳。
完全アクセス権が無い場合は、そのファイルを共有して別のファイルから参照する。そうすると、テーブル構造ぐらいは解る。


FileMaker Proを使って簡単にiOSアプリが作れるが、アクセス権やらをちゃんとしておかないと不正コピー出来てしまったり、作り方がバレてしまったりする。

有償アプリなんかは致命傷になる。だってファイル取り出せれば、FileMaker Goで動いてしまうわけだし。完全アクセス権を削除して起動時にFileMaker Goだったら起動しないとか処理が必要かな。

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